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技術は進みます

先日、ロッカーを整理していたら、昔のカタログが出てきて思わず「懐かし!!」と見入ってしまいました。
20年前くらいのカタログから最新のまで、かなりの量になるのですが、当時の思い出とともに見入っていました。
 私がこの仕事を始めたのが18年くらい前?なのですが、その頃ちょうどデジタル補聴器の音質が向上し始めた時であり、雑音を抑制するノイズリダクションや、ハウリングを抑制するフィードバック制御などの、新技術が出てきたのもこの頃です。

 私が最初の研修の時に、当時の先輩が、「これはすごいよ」と言いながら当時の新商品の「オープンタイプの補聴器(今でいうRIC、RITE,コーダ)」を見せてもらったのを覚えています。新人だった私は、どうしてすごいのかまではわかりませんでしたが、当時、『耳穴を塞がない補聴器』というのはとてつもなく画期的だったのです。

 また、技術が進歩すれば、今までできなかったことができるようになります。
私も経験上、「昔の補聴器では聞こえなかったけど、新しい補聴器なら聞こえる」という方を何人も見てきました。

 今月から、新商品「Real」【リアル】が発売されました。もちろん、新しい技術が導入され、進化しています。
リアルお試し用補聴器も豊富にご用意しております。
ぜひ皆さま、最新の補聴器を試しに来店くださいませ。

熊本店  小坂

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