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補聴器は乾燥やメンテで寿命が変わります

 補聴器は耳につけて使う道具です。なので外気にされされます。すると当然、塵や埃や汚れ、雨や汗など、精密機器にとって良くないものが襲い掛かってきます。

 しかも、音を拾うための穴が開いています。さらに、耳についている(常に人体に触れているので)、体温と外気の差があると、補聴器内部に結露が発生し、故障しやすくなります。

 このような過酷な状況で働く精密機器は、あまり他にはありません。

 なので、「日常生活防水仕様」を「IP68(IP規格最高等級)」でされていますので、壊れないように全力の対策がされています。日々に普通に使う分にはそうそう壊れないようになっています。

 しかし、汗が多かったりする方には、その他に「汗カバー」「しっかりとした乾燥」などの対策が必要になります。気になった方は、当店スタッフにお問い合わせください。

 GWがあけて、一気に温かくなりました。上着を着ると暑く感じるほどです。

 そろそろ、夏場に向けた補聴器の汗、湿気対策が必要になってきますので、乾燥剤の色などを皆さまチェックしてみてください。

熊本  小坂

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