ブログ

BLOG

暑いです、蒸し暑いです

 2週間前から、一気に蒸し暑くなりました。

 梅雨が来ました。すぐに夏も来ます。補聴器の、汗と湿気との闘いが激しくなります。

 過去にブログで、「冬は結露に注意」と書きました。冬場の結露の場合は、補聴器内部の水蒸気が結露となり、補聴器を痛めます。耳掛け式の補聴器であれば、チューブに結露が溜まって、音が出なくなることがあります。

 それに対して夏の場合は、湿気が直接補聴器本体に作用します。そして、汗が冬場に比べて多くなります

 補聴器は日常生活防水仕様になっていて、ナノコーティングされています。国際規格の最高等級のものです。しかし、ダメージを受けないわけではありません。夏場に滝の様な汗をかけば、補聴器の痛みは早くなります。

 なので夏場は特に、乾燥に気を使わないといけません。そこで最近主流の充電式補聴器にはこちら、

充電しながら乾燥できる、DRY-CUP-UVを、補聴器充電とセットで使用するのを強くお勧めします。

ただ、乾燥させる前に、自分でティッシュやガーゼなどで、補聴器を拭いてから充電乾燥させるともっと良いので、

皆様試してみてください。

熊本  小坂

あなたにオススメの記事

  • 念願の補聴器

    皆さん、こんにちは。本部の野口です。 あっという間に明日から10月。朝晩少し涼しくなってきましたが、日中はまだまだ 暑い日があり、体調管理が難しいで…

  • 耳が遠くなっただけ…と思っていませんか?難聴と寿命の関係

    7年にわたる研究が示す“深刻なリスク”とは 「最近、聞き返すことが増えた」「音は聞こえるけれど言葉がわからない」そんな“ちょっとした聞こえの変化”を、「年…

  • 6月6日は○○○の日です

    こんにちは、小倉店の松尾です。 調べればいろいろな○○○に入る日はあると思うのですが・・・ 答えてほしい回答は【補聴器の日】です。 数字の『6…

  • AIの進化

    長崎店の大島です。 AI(人工知能)の進化は凄いと言われていますが、実生活で恩恵を受けている実感はなかなかありませんでした。最近で話題になっている人の写真…

  • 認知症のリスクとなりえる聴力レベルが解明?!

    3月7日に日経新聞WEB版に掲載された「慶大、認知症のリスクとなり得る聴力レベルを解明」という記事をご覧になりましたか? ”認知症のリスクとなり得る聴力レ…

コメントを残す

3代目社長の気ままに更新ブログ