福岡・北九州・佐賀・長崎・佐世保・諫早・熊本

お電話でのお問い合わせ

ブログ

補聴器のご相談 いくつか

こんにちは。福岡店の岩崎です。

今回は、最近あった聞こえに関するご相談をいくつかご紹介したいと思います。同じ聞こえや補聴器のご相談でもその方それぞれ内容が違いますので、こういう聞こえの改善策もあるんだなぁくらいで読んでいただければと思います。

ケースⅠ「一側耳性難聴」

ご相談者:30代男性 一側耳性難聴の為片耳が全く聞こえない。

インターネットでクロス補聴器を調べて当店にご来店。これまで片耳で生活されていましたが、やはり仕事で困る事が多く今回思い切ってご相談されました。

※クロス補聴器とは、片耳が補聴効果が殆ど得られない方向けの補聴システムで、聞こえない方の耳に送信器を着け、聞こえる方の耳に着けている補聴器に音を飛ばし本来聞こえづらい方向の音を聴きやすくするものです。

なるべく目立たないCICクラスを希望されましたが

①聞こえるお耳は健聴でありこもり感がある事

②フォナック社やユニトロン社でオーダーメイドクロス補聴システムがありますが、クロス補聴器は通信機能が必要な為目立たないCICサイズが無い

ことから今回はワイデックス社の耳かけ型(外耳道レシーバータイプ)でクロス補聴器を試して貰うことになりました。耳かけ型と言ってもワイデックス社のクロス補聴器には外耳道レシーバータイプとチューブタイプがあり、外耳道レシーバータイプは殆ど目立ちません。チューブタイプのクロス耳かけ型はデモ機として置いているのですが、外耳道レシーバータイプは置いていませんので、現在メーカーの協力を得てデモ機を取り寄せ中です。

ケースⅡ「他店購入補聴器」

ご相談者:補聴器歴20年 80代女性

他店でGNリサウンドの外耳道レシーバータイプ補聴器を約二年前に両耳購入。それまでずっとオーダーメイドCICを使用されていたそうですが、外耳道レシーバータイプが良いと勧められて購入されたそうです。しかし、外れやすく何度調整を重ねても思うような聞こえにならない為、何とかして使えるようにできないものかと今回ご相談に来店されました。

聴力から低音域の音が必要な聞こえだったのですが、効果測定してみるとその部分がうまく入っておらず、低音域の音が抜けにくくベントで音の管理がしやすいマイクロモールド(オーダーメイド耳栓)を両耳作成していただき装用感の向上と低音域の音量アップを目指しました。

結果、まだ調整途中ですがそれまで語音明瞭度が60dBで30%だったのが60%に向上。お耳にもしっかりと入り装用感も満足いただけました。

ケースⅢ「もっと良く聞こえたい」

ご相談者:補聴器歴約5年 40代女性

他店で約5年前に外耳道レシーバータイプ補聴器購入。これまでは職場でも問題なかったが、職場の環境が変わり補聴器にも不具合が出てご相談に来られました。職場では小さな声の人も多く、朝礼の際広いスペースでの聴き取りも必要になった為、従来の補聴器では殆ど満足に聞こえず大分苦労されているとのことでした。

周りから話される事も多いとのことで、負担が少なく自然な聴き取りができるオーティコン社のオープンをお薦めしご購入いただきました。実際にご使用いただくと、「これまでとは全く違う。誰と誰が話しているのかこれまではさっぱり分からなかったが、オープンにして分かるようになった。」と非常にご満足いただけました。携帯電話もiPhoneを使用されていますので、直接通信で音量の調整や電話をとても便利に活用されています。

―――――――――――

今回は3つのケースを挙げましたが、聞こえの悩みと一言で言っても実際にはその方その方で変わってきます。

一人一人に合わせてしっかりと改善策を考え、聞こえを通して皆様の毎日の笑顔が増えますように。

聞こえにお悩みの方はまずはご相談ください。いつでも喜んでお受けいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です