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補聴器のベント加工

こんにちは 佐世保店です。

補聴器にはベントと呼ばれる空気穴があります。文字通り空気の通り穴で補聴器の快適性を上げたり自声の響きを軽減させたり自声の抜け感であったり音響的に重要な部分となります。

今回紹介するのは補聴器を装用することで発生しやすい自声の対策です。はじめに製作した補聴器が下図の対策前で自声がこもるとの事でした。耳型を再度取り直して補聴器の外側を作り変えた物が対策後です。ベントの位置を変更し、圧迫感を軽減した作りになっています。お客様曰く、随分と自声は気にならなくなったとの事です。

※ベントはお客様の耳の形状や聴力によっては大きな変更が出来ない場合があります。

※製作から3ヶ月以内は再作費用はかかりません。

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年末年始休業日

2016年12月30日(金)~2017年1月3日(火)

※1月4日より通常通りの営業となります。

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