こんにちは!佐賀店の川原です。
今週は佐賀駅前のライトアップイベントがあっていました♪
私はTV中継でみたのですが、年々規模が大きくなっており、
今年LEDライトの数は108万個になったそうです。
佐賀アリーナの方も綺麗に彩られています。
終わるまでに冬を感じて楽しもうと思います♪
補聴器は昔から高価なものとして認知されていますが、
障害者手帳の取得基準に満たない中等度の難聴であっても、
独自で補聴器購入の助成制度を設けている自治体が増えてきています。
今回は、佐賀県基山町の補聴器購入助成事業について紹介します。
【難聴者補聴器購入費助成事業について】
★助成要件(全て満たす方)
(1)基山町に住所がある40歳以上の方
(2)片耳又は両耳の聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満の方
(3)聴覚障害による身体障害者手帳の交付対象にならない方
(4)認定補聴器技能者による補聴器の点検を定期的に受けることができる方
(5)世帯全員が町税等の滞納がないこと
★対象経費 補聴器本体の購入費
★助成額
対象経費の2分の1の額
※片耳の場合は上限5万円、両耳の場合は上限7万5千円
★申請から購入までの流れ
①役場窓口(プラチナ社会政策課)で申請書類を取得する
(1)助成金交付申請書 (2)医師意見書
②医療機関(耳鼻咽喉科)を受診し「医師意見書」を作成してもらう
※医師(身体障害者福祉法第15条第1項に規定する医師)による意見書
③認定補聴器専門店等で相談
補聴器の試聴を行い、見積書を作成してもらい仕様書を取得
④必要書類を役場に提出する
(1)助成金交付申請書 (2)医師意見書 (3)見積書(原本) (4)仕様書
⑤助成金交付決定通知書等が届く→補聴器を購入
プラチナ社会政策課から助成決定通知書、給付券・助成金請求書が届く
⇒見積書を取得した販売店に行き補聴器を購入
対象経費から助成額を差し引いた金額を支払う
※助成金請求書と給付券を販売店に渡す
⑥継続して認定補聴器技能者によるサポートを受ける
購入した販売店又はきこえの相談会で認定補聴器技能者によるアフターケアを受ける
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難聴者の社会的孤立を防ぎ、認知症のリスクを軽減させる目的のもと
取り組まれているこの制度、基山町在住の方で補聴器を検討中の方に、
とても良い制度だと思います!一度ご相談されてみてはどうでしょうか。
私たちも、補聴器を通して
お客様の聞こえの悩みを改善できるように全力を尽くしていきます。