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音の周波数

こんにちは、黒崎店です。

補聴器の普及率は、国によってさまざまですが。
それは、補聴器の持つイメージや福祉の充実の違いで変わってくると思っていましたが、他にも理由があるようです。

母国語それぞれの固有の周波数帯があり。


 

日本語の周波数帯は、125~1500ヘルツ  世界の中で最も低い周波数帯            英語の周波数帯は、2000~12000ヘルツ  世界の中で最も高い周波数帯

低い音というのは、太鼓のような音(ドンドン・ブーなど)です。

高い音というのは、鈴のような音(リンリン・ピーなど)です。

とくに英語の「t」や「h」や「sh」、「r」や「l」など聞き取るのも、発音するのも難しいです。

人は高い音から聞こえにくくなってくるので、英語をはじめ、高い周波数帯の言語を持つ国の人々は、早い年齢の段階で不自由さを感じているので、使う人も沢山いることがわかりました。

アメリカやヨーロッパなどトップレベルの補聴器が開発されているのも納得できます。

日本語の周波数帯が低いとはいえ、高い音が聞き取りにくいと気づくのはなかなか難しい時があります。家族の方も注意していてあげて頂きたいです。

補聴器や聞こえの事なら、専門店へご相談ください。

店員一同お待ち申し上げております。                      黒崎店 北村

 

 

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