ブログ

BLOG

音の周波数

こんにちは、黒崎店です。

補聴器の普及率は、国によってさまざまですが。
それは、補聴器の持つイメージや福祉の充実の違いで変わってくると思っていましたが、他にも理由があるようです。

母国語それぞれの固有の周波数帯があり。


 

日本語の周波数帯は、125~1500ヘルツ  世界の中で最も低い周波数帯            英語の周波数帯は、2000~12000ヘルツ  世界の中で最も高い周波数帯

低い音というのは、太鼓のような音(ドンドン・ブーなど)です。

高い音というのは、鈴のような音(リンリン・ピーなど)です。

とくに英語の「t」や「h」や「sh」、「r」や「l」など聞き取るのも、発音するのも難しいです。

人は高い音から聞こえにくくなってくるので、英語をはじめ、高い周波数帯の言語を持つ国の人々は、早い年齢の段階で不自由さを感じているので、使う人も沢山いることがわかりました。

アメリカやヨーロッパなどトップレベルの補聴器が開発されているのも納得できます。

日本語の周波数帯が低いとはいえ、高い音が聞き取りにくいと気づくのはなかなか難しい時があります。家族の方も注意していてあげて頂きたいです。

補聴器や聞こえの事なら、専門店へご相談ください。

店員一同お待ち申し上げております。                      黒崎店 北村

 

 

あなたにオススメの記事

  • 店内プチリニューアル店内プチリニューアル 例年よりも早い梅雨入りで、早速大雨の熊本市内。 皆様の地域ではいかがでしょうか。 くれぐれも土砂災害等にご注意ください。 さて、岩永補聴器熊本店では、店内プチリニューアル […]
  • 秋を満喫秋を満喫 お天気が続き、気持ちいい日が過ごせるようになりました。 今月は佐世保市内は よさこい祭りでにぎわい、多くの県内外の方々に起こし いただきました、あっという間の2日間 […]
  • ウォーキングウォーキング 皆さんこんにちは。長崎店の堀田です。 どうやらそろそろ春本番を迎えそうですね。あと数日で桜の開花のニュースを聞けるかもしれません。 私は先日地元のウォーキングイベン […]
  • 初体験でした初体験でした こんにちは 本部の古川です。 先月なんと大腸内視鏡検査をしてきました。 かかりつけの病院で、便秘症での相談をしたところ、一度検査した方がいいと言われ(;´д`)トホ […]

コメントを残す

3代目社長の気ままに更新ブログ