こんにちは!岩永補聴器佐賀本店の高尾です。
補聴器は小さな機器のため、着替えやマスクの着脱時に外れたり、
置いた場所を忘れてしまったりして紛失する場合があります。
過去には洋服のポケットに入れていたのを忘れて失くしてしまった方、
ティッシュに包んだまま誤って捨ててしまった方もいらっしゃいました。
この記事では、補聴器をなくしやすい場面や、日常生活でできる紛失防止対策、
万が一見つからなくなったときの対応方法を、補聴器専門店の視点からご紹介します。
目次
補聴器をなくしやすい3つの場面
補聴器の紛失を防ぐには、まず、どのような場面でなくしやすいのかを知っておくことが大切です。
1.着替えや眼鏡・マスクを着脱するとき
耳かけ型補聴器は、衣服を脱ぐときや、眼鏡・マスクを外すときに引っ掛かり、
耳から外れてしまうことがあります。耳あな型補聴器も同じく衣服を脱ぐ時に
テグスが引っ掛かり耳から外れてしまうことがあります。
どちらも外れたことに気づかず、そのまま落としてしまう可能性もあります。
紛失を防ぐポイント
- 着替える前に補聴器を外す
- 眼鏡やマスクをゆっくり着脱する
- 補聴器を外したら、すぐに専用ケースや充電器に戻す
特に、上着やセーターを脱ぐときは注意しましょう。
2.自宅で補聴器を外したとき
テレビを見るときや電話をするときなど、一時的に補聴器を外すことはありませんか?
「あとで戻そう」とテーブルや棚に置いたままにすると、
どこに置いたのか分からなくなってしまうことがあります。
また、ティッシュに包んで置いた結果、ゴミと一緒に捨ててしまうケースにも注意が必要です。
紛失を防ぐポイント
- 補聴器の保管場所を決める
- 外したら、その都度いつもの場所に戻す
- ティッシュやハンカチに包んで保管しない
- ご家族にも保管場所を伝えておく
補聴器を置く場所を一つに決めるだけでも、探す手間を減らしやすくなります。
3.外出先で補聴器を外したとき
飲食店や病院などで補聴器を外した際、テーブルや洗面台に
置いたまま忘れてしまうことがあります。
また、ポケットやバッグに直接入れると、取り出すときに落としてしまう可能性もあります。
紛失を防ぐポイント
- 外出時は補聴器専用ケースを持ち歩く
- 外したら、すぐにケースへ入れる
- 席を立つ前に、補聴器とケースを確認する
- 忘れ物がないか、帰る前に周囲を確認する
外出先では「補聴器を外したらケースに入れる」を習慣にしましょう。
補聴器の紛失を防ぐ3つの習慣
毎日の生活に取り入れやすい、3つの対策をご紹介します。
対策1.自宅の保管場所を決める
補聴器を外したら、毎回同じ場所に戻しましょう。
耳あな型補聴器なら専用ケース、充電式補聴器なら充電器など、
使用している器種に合った保管方法を選びます。
保管場所は、次のような条件を意識するとよいでしょう。
- 家族が誤って片付けにくい場所
- 毎日使う場所から遠すぎない場所
- 小さな補聴器が見つけやすい場所
ただし、補聴器は水分や高温に弱いです。
浴室や湿気の多い場所、直射日光の当たる場所などは避けて保管してください。
対策2.外出先では専用ケースを使う
外出先で補聴器を外す場合は、専用ケースを活用しましょう。
ポケットやバッグに直接入れるよりも、落下や置き忘れを防ぎやすくなります。
また、補聴器を外したときだけでなく、再び装着するときにも
ケースの中を確認する習慣をつけると安心です。
対策3.紛失時に使える機能や保証を確認する
補聴器の器種によっては、スマートフォンのアプリなどを使って、
最後に接続されていた位置を確認できる機能があります。
ただし、すべての補聴器が位置検索に対応しているわけではありません。
位置情報が分かる場合でも、必ずしも現在の正確な場所を特定できるとは限りません。
また、紛失時の保証や補償制度は、メーカー・器種によって異なります。
事前に次の点を確認しておきましょう。
- 自分の補聴器は位置検索に対応しているか
- スマートフォンとの接続やアプリの設定は済んでいるか
- 紛失時に利用できる保証や補償制度はあるか
- 紛失した場合、どこに連絡すればよいか
補聴器をなくした!見つからないときの対処法
補聴器が見つからないときは、慌てずに、最後に使用した場所や行動を順番に振り返ってみましょう。
1.最後に補聴器を使った場所を思い出す
まず、最後に補聴器を装着していた場面を思い出します。
- 自宅でテレビを見ていた
- 着替えや入浴の準備をしていた
- 外出先で食事をしていた
- 病院やお店に立ち寄った
その後に何をしたか、どこで補聴器を外した可能性があるかを整理すると、
探す場所を絞り込みやすくなります。
2.自宅では落ちやすい場所や衣類の周辺を確認する
自宅で見つからない場合は、次の場所を確認してみましょう。
- ソファや椅子の隙間
- 寝具や枕の周辺
- 衣服のポケットや脱衣場所
- 洗面台やテーブルの上
- ゴミ箱やティッシュを捨てた場所
補聴器は小さいため、目線を低くして床や家具の隙間も確認してみてください。
3.外出先では立ち寄った施設に問い合わせる
飲食店や病院、公共施設などでなくした可能性がある場合は、
施設に連絡して忘れ物が届いていないか確認しましょう。
移動中に落とした可能性がある場合は、
利用した交通機関の忘れ物窓口などにも問い合わせてみてください。
4.見つからない場合は補聴器専門店に相談する
探しても見つからない場合は、購入した補聴器専門店に相談しましょう。
器種によっては、位置検索機能の利用方法や、紛失時の保証について確認できる場合があります。
紛失した補聴器が見つからず、聞こえに困る場合は、
今後の対応についても早めに相談することをおすすめします。
補聴器の紛失対策は、器種に合わせて考えましょう
補聴器には耳かけ型や耳あな型、充電式や電池式など、さまざまな種類があります。
形状や機能によって、適した保管方法や紛失対策も異なります。
例えば、耳かけ型補聴器では眼鏡やマスクとの着脱に注意が必要です。
一方、耳あな型補聴器では、外した後に小さな本体をどこに置いたか分からなくならないよう、
専用ケースを活用するとよいでしょう。
また、位置検索機能や紛失時の保証についても、機種ごとに確認する必要があります。
まとめ|日頃の習慣で、大切な補聴器の紛失を防ぎましょう
補聴器の紛失を防ぐために大切なのは、日頃の習慣です。
補聴器をなくされたと聞くと、私たち販売員もショックを受けます。
お客様と一緒に聞こえの改善に取り組んできたからこそ、
せっかく聞こえるようになった毎日が途切れてしまうことが、何よりも残念なのです。
だからこそ、大切な補聴器を安心して使い続けていただけるよう、
紛失予防についてもお伝えしていきたいと思っています。
「最近、補聴器を置いた場所を忘れることが増えた」
「今使っている補聴器に位置検索機能はあるの?」
「万が一なくした場合の保証について知りたい」
このようなお悩みがありましたら、ぜひ岩永補聴器へご相談ください。
お使いの補聴器の機能や保管方法を確認しながら、お客様の生活に合った
紛失対策をご案内いたします。
大切な補聴器を、これからも安心して使い続けるために。お気軽に岩永補聴器へご相談ください。














