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この仕事ならでは

こんにちは。黒崎店の本田です。

世の中の様々な職業には、その数だけ仕事特有の癖のようなものがあるかなと思います。
私達にも、この仕事特有の癖のようなのがいくつかありまして、その一つに、話し方や音に
敏感というものがあります。
これは音の高さや大きさ、話し方の特徴やスピード、また、生活での物音など色々な場面で、ついつい音が気になってしまいます。

しかし聞こえづらくなった方は、この反対になってしまいます。
難聴になると、周りの音だけでなく自分自身が出している物音も、他の人に比べて気づきにくくなります。自分の出している物音が小さくしか聞こえなくなり、なかには所作が荒くなってしまう方もいます。

補聴器を着け、これまで普段の生活で自分自身が出していた音を知り、驚かれる方も多いです。
「グラスを置くと、こんな音がするのか」
「ドアを閉めたらこんなに音がしてたのか。もう少しそっと閉めようかな」などなど・・・
補聴器をつけると、聞こえが良くなるだけでなく、こういった点も様々な変化が表れます。
先日のお客様は、囲碁の石を打つ音がまったく聞こえなかったのに、こんな音だったなんて!と驚かれていましたよ。

このあいだ黒崎店に珍客がご来店。
お店の自動ドアの前で大きな声で叫んでいました。
そのお客様は・・・



いやいや、こんなに軽いと自動ドアも反応しませんよ。
でも、可愛い姿に癒されました。スズメさん、またお待ちしてます。

小倉補聴器 黒崎店

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