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補聴器の寿命

お盆の時期に入り、セミの鳴き声も弱くなりました。

ツクツクボウシの鳴き声も聞こえるようになり、ようやく暑さもひと段落しそうな気配で、ホッとしている岩永です。

 

さて、補聴器の寿命はご存知でしょうか?

 

正解は、一般的に5年と言われており、

管理医療機器としても、補聴器の耐用年数は5年と定められています。

必ずしも5年しか持たない訳ではなく、目安としてお考えいただければと思います。

当店のお客様でも5年以上1つの補聴器を使用されている方もいらっしゃいますし、

お客様の使用環境などで大きく違ってきます。

 

そうは言っても、補聴器を長持ちさせるコツはあります。

具体的には、

1. 補聴器が汗などでぬれたら、すぐに拭き取る。

2. 定期的な乾燥剤の交換と、使用しない時には乾燥ケースに補聴器を入れる。

3. 販売店で定期的な点検と掃除をしてもらう。

 

これらをして頂くだけで、5年後の補聴器の状態は全くメンテナンスをしない補聴器と比べて、全然違います。

乾燥ケースは、最近では乾燥剤の交換の必要がない、シリカゲルよりも電気で強力に乾燥し、除菌までできるという優れものもあります。当社で取り扱っているものは、「Dry Go(ドライゴー)」という商品になります。

特に汗や耳の中の湿気が心配な方には、とても好評を得ています。

 

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岩永補聴器ヒアリングデザイン博多店 店長の岩﨑です。

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